アウトドアショ−’09は、世界36ケ国から810社が展示し、入場者(すべてバイヤ−)は、90ケ国から19300人程とのことです。
入場者はそれ程でもないと思われるかもしれませんが、すべてがバイヤ−なのでその広がりはかなりなものになると思われます。
特に目についたのは、バイヤ−も展示会社としても中国勢です。携帯片手に精力的に会場を回っていたのが印象的でした。
入場者は毎年増加しており、今回もこの金融危機にもかかわらず、前年比2%アップとのことでした。で欧米では「文化」として「アウトドアスポ−ツ」がしっかり根付いていることが、会場の熱気からも感じられました。また翻って考えると、日本でははたしてスポ−ツは「文化」としてどのくらい根付いているのか考えてしまいました。野球やサッカ−が企業、自治体の後押しである程度は盛り上がっていますがその他といえば−−−−「?」が付きますね。底辺の薄さがこのようになるのでしょうが、なんと言っても余暇の短さがその一因にあると思われます。こちらでは家族で様々なフィ−ルドに出かけ、親達が様々な場面で子供達にいろいろな事を教えているようで、そこに家族の絆ができ、家族同士の様々な交流があるようです。ここに来ていたSILVAの知り合いもこの後3週間の夏休みを取って家族旅行と言っていました。社内で調整し合い交代で休みを取るようです。うらやましい限りです。
今回うれしかったのは、SILVAのヘッドランプの新製品「トレイルランナ−」が
「’09 Outdoor Industry Award」の1つに選ばれたことです。
機能とデザインが選考の理由を言うことで、来年の販売に力が入ります。
会場のフリ−ドリスハ−フェン、メッセ 手前の人たちは、カヌ−で遊んでました。 |
SILVA、ガ-バ-、ブラントン 協同展示ブ−ス | |
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SILVA、ガ-バ-、ブラントン 協同展示ブ−ス | ガ−バ−製品 | |
来年の一押し商品、ヘッドランプと歩数計 コストパフォ−マンスはなかなかなものです。 |
こんな状態でもOKです。 新製品ヘッドランプ、レンジャ−プロ |
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こんなパファ−マンスもありました。 | こんなかわいい子達もあちこちで見られます。 | |
クライミングウォ−ル | 最高に愉快だったのがトイレのこのパネルと、 パネルの上の「サイズのシ−ル」意味わかります? 写真が鮮明でないのが残念−−−。 |
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