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第17回日本山岳耐久レース(通称,ハセツネ カップ)

第17回日本山岳耐久レース(通称,ハセツネ カップ)に行ってきました。(出場したわけではありませんが。)
近年トレイルランニングの人気の高まりとともに、夜間のランニングを含むレ−スも数多く開催されるようになりました。
SILVA では、その名もズバリ「トレイルランナ−」というヘッドランプの発売を来年から予定しており、これを展示した「OUTDOOR SHOW 2009」(ドイツ)で「INDUSTRY AWARD 2009」を獲得しています。
また、これらの他にも、様々なヘッドランプの発売を予定しておりこのあたりの市場調査も兼ねて、スタ−ト風景等を見学してきました。
また、プログラムにも協賛会社として弊社の名前が掲載され、その広告を見て、何名かの参加者の方からSILVAのヘッドランプを、購入していただきました。

Silva X-トレイル(140ル-メン)   Silva トレイルランナ−(80ル−メン)
Silva X-トレイル(140ル-メン)   Silva トレイルランナ−(80ル−メン)

「ハセツネ カップ」は元々、ヒマラヤ登山を目指す登山家のトレーニングの一環として始められたもので、昼夜にわたる過酷なヒマラヤ登山で、極限状況からでも安全に帰ってくる気力、体力を養うことが目的としたものです。
この目的のため、24時間以内に奥多摩の山をどれだけ歩けるかを試したのが、ソロクライマ−として、ヨ−ロッパアルプス三大北壁冬期単独初登攀等々植村直己さんなどと並び称され、日本の登山史に輝かしい歴史を残した「長谷川恒男」さんです。
「ハセツネカップ」は、この長谷川恒男さんの名前をとったものです。

現在は当初の目的からは少し違った発展の仕方をしていますが、トレイルランニングの人気の高まりとともに、日本での最高峰の大会として海外からも注目され、数多くの海外ランナーの参加も見受けられました。
奥多摩の山中、約75kmを24時間以内に走りきるという過酷なレースに今回も16歳から75歳まで約2000名のランナーが参加しました。
武蔵五日市駅から、スタートまでの写真を見てください。
この中には、SILVA ヘッドランプを数日前に勝手いただいたランナーも含まれます。
皆さんが、無事に帰ってこられることを祈りながらスタートを見送りました。

なお、主催者側から以下のような速報も届いています。
エントリー数2256名、出走2070名、完走1727名、完走率83.4% フィニッシュタイム7時間31分48秒(大会新記録)

ハセツネカップ HP : http://www.hasetsune.com/result.html

駅から続く参加者の列   協賛各社のバナ−
駅から続く参加者の列   協賛各社のバナ−
スタ−トゲ−ト   午後1時のスタ-ト
スタ−トゲ−ト   午後1時のスタ-ト
多くの観衆の声援も続きます。   延々とスタ−トの人波は続きます。
多くの観衆の声援も続きます。   延々とスタ−トの人波は続きます。
受付会場内の売店   受付会場内の様々な売店
受付会場内の売店   受付会場内の様々な売店