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ISPO2017 ミュンヘン(2月4〜8日)に行ってきました。

ISPO2017 ミュンヘン会場正面

ISPOとは「International Sports products Organization」の略です。
この言葉の通り、世界中のスポーツ用品メーカーが一同に揃いあらゆる分野のスポーツ用品を展示します。この時期は秋冬物の受注会のような形となります。

会場受付   SILVAブース
会場受付 SILVAブース

昨年に続きまた訪れてみましたが、去年見つけて、サンプルまで取って販売しようとしていたメーカーは残念ながら出展しておらず、6月にある「Outdoor show 2017」までの返事待ちとなりました。
もちろん主な目的は、Silvaの新しいヘッドランプとコンパスの新商品&モデルチェンジの仕様等の確認製造の再開されたマリンコンパスの製造モデルの確認でした。

スカンジナアワード ノミネート SILVAヘッドランプ   営業担当 マグナス
スカンジナアワード ノミネート
SILVAヘッドランプ
営業担当 マグナス

その他、昨年同様に、日本でも販売できそうな面白いものが見つかればとの思惑もありますが、来てみて思うのは、相変わらずの規模の大きさと出展社数でした。
2月8日終了しての主催者発表では、出展社数2732、入場者数は4日間で世界約120ヶ国 85,000人以上とのことでした。
また、中国をはじめとする新興国だけの展示館が3館もあり、驚かせられました。

アクアビクス   アクアビクス2
アクアビクス アクアビクス2

今回Silvaは、ヘッドランプにかなり力を入れており、ブースのほとんどがこれで占められていました。
9月からのプレオーダーはかなりいろいろ注文をしなければいけないかもしれません。
また、その前に在庫処分品をオーダーするようになるでしょう。

目玉商品1   目玉商品2
目玉商品1 目玉商品2
目玉商品3  
目玉商品3

新商品も価格はともかく、売れそうなものもいろいろ見られたし、他社製品でもモノになりそうなものもいくつか見つけて今後の展開次第では輸入できるかもしれません。
ガーミン商品の扱いを控えようと考えてスタートした2016年ですが、今後ももう少しやらなければいけないことになりました。これに加えてその他のアウトドア商品を販売していく事になると、ちょっとオーバーロードかなという気がしますが、少しずつ進んで行くだけですね。

驚異の滑らない靴底 ビブラム   滑らない靴底2
驚異の滑らない靴底 ビブラム 滑らない靴底2
氷の壁   成績表2
氷の壁 雪男現る

ネクサス商品をまだ使っているお客さんの事を考えると、マリン計器はやめましたとは 簡単には言えません。30年以上のやってきたことなのでーーーーーー。
ガーミン商品をもっと勉強して、扱える商品を増やしていけば、まだまだ続けられると思います。
今回も幾つか扱えそうなものを見つけました。その中から一つでも扱える様になればと思います。

ゴアテックスウエア 製造風景   テント村
ゴアテックスウエア 製造風景 テント村
パフォーマンス  
パフォーマンス
パフォーマンスムービー

それにしても、やはりスポーツは「文化」という感じで、日本ではあまりよく知られていないメーカーが大きなブースを取っていたり、「ISPO brand new」というブースに多くの若い人たちがメーカーとして出展していたりと、ここに来ると若い人達のエネルギーを感じます。
ここがスポーツが文化として根づいている「世界」なんでしょうね。

ダースベーダー   ヨーダ
ダースベーダー ヨーダ

3日間の滞在で約35kmほど歩きました。疲れましたけど、ビールの本場ミュンヘンのものは美味かった。
あと、宿泊したホテルの紅茶の美味しかったこと。毎朝の食事で堪能しました。
香&味ともこんなに種類があるのかと驚きました。そして、思わずそこで買ってきてしまいました。